こんにちは！子供がいると、博物館や動物園など公共施設に遊びに行く機会も増えますね。私も時間に余裕がある時は、１日かけて行くのが特別感があって好きです。最近我が家が気に入っている、サンフランシスコのExploratoriumをご紹介します♡
Exploratorium(エクスプロラトリアム)の場所
サンフランシスコ市内エンバーカデロエリアにあります。有名観光スポット、フェリービルディングの北側に位置し、フェリービルディングからも歩いて10分程の距離です。
提携の駐車場が近くにあり、Exploratoriumのウェブサイトにパーキング用のdiscountコードが載っているので、駐車場利用の際はお忘れなく。
ちょっと曇り空ですが、入り口付近にはこんな像（？）があるので場所は見つけやすいです。
Exploratorium(エクスプロラトリアム)とは
Exploratoriumは自分で見たり動かしたり、体験しながら学べる科学館です。中に入ると、力学や人間の心理、視覚、生物、自然現象、地理など様々な分野の展示があり、その展示全てが実際に手で動かしてみたり、自分でやってみて体験できる、「どうしてだろう？」「なぜこうなるのかな？」と好奇心をそそる内容になっています。
我が家は最初、私たち夫婦と当時８歳＆３歳のboysという構成で行きましたが、小学生長男は全てに興味津々、理系出身の夫による「なぜこういう現象が起こるのか」という説明に、ふむふむと理解しながら見てまわっていました。３歳次男は、ちょっと早いかな？という親の心配をよそに、どの展示も体験型なので「自分もやってみたい！」の願望丸出しに、あちこち触って動かして楽しんでいました。
Exploratorium(エクスプロラトリアム)を体験しよう
かっこいい外観の建物入り口を入って、いざ中へ！
入り口入ってすぐのところにある展示に、もうすでにロックオン…。子供たちよ、まだまだ先は長いぞ（笑）ちなみに、これはハンドルをくるくると回すと、中にある蝶々の仕掛けがひらひらと上に舞い上がる仕組みです。写真分かりにくくてスミマセン（笑）
力学のエリアでは、大きなからくり時計があったり、ボタンを押すと動き出す仕掛け作品があったり。我が家のboysは自分でやってみたくて、一つずつボタンを押して動きを見て楽しんでいました。特に、お兄ちゃんがやると自分もやりたくなる弟３歳…。それはもう、通常の倍の時間がかかります（笑）
おもりのついている位置が異なる車輪を同時に転がすと、どれが一番速く坂を下って行くのか観察できる展示があったり。
こちらは、波の動きがどのように伝わって行くのかを表現した展示。奥に見えるテレビのようなものは、ただひたすら人があくびをしている様子を映しているだけなのですが、見ていると自分まであくびが出てしまうから不思議！
こちらはライト（光）のエリア。月面を映し出した球体が一際目を引きます。
「どうしてぼくが３にんいるの〜？」カラフルな自分の影に興味津々。
自然現象のエリアでは、氷の表面に水をかけて結晶が成長する様子を偏光レンズを通して見てみたり。
竜巻のできる様子が分かる展示もありました。手を入れたり、人が中に入ったりすると、竜巻は壊れてしまいます。
生物のエリアでは、水槽に金魚がいます。子供が見やすいように登れる台も置いてあって、まぁ親切なこと。
この金魚ちゃん、可愛すぎやしませんか！？♡丸々としたお顔が可愛くて、長男と私、ずっと眺めていました♡また会いに行きたいなぁ♡
シャボン玉のエリアは次男が大興奮。大きな枠でシャボン玉を自分で作るコーナーでは、楽しかったようでしばらく動きませんでした。ここは子供達で大賑わい。
外のエリアも楽しめます。ゆらゆらしてバランスを取るのが難しい椅子とか…
ブロックで作る橋とか。うまくバランスを考えてこのブロックをはめないと上に乗った時に崩れてしまうので、子供たちはブロックの向きなど頭を働かせて協力し合いながら作っていました。
地形のエリアでは、Exploratoriumから見えるこの美しいサンフランシスコの景観を模写できるところもあります。
夫と長男の力作♡長男よ、サンフランシスコのスペル一文字足りないけどね。笑
サンフランシスコとオークランドを結ぶベイブリッジと、トレジャーアイランドの美しい夕方の景色。
遊び終えて外に出ると、これまた美しい夜のExploratorium。
Exploratorium(エクスプロラトリアム)まとめ
最初に行った際は数時間過ごしましたが、一つ一つをじっくり見ていたせいか、全部を見てまわることは全くできませんでした。
我が家は基本的に「同じ場所に何度も行くくらいなら、新しい場所に行ってみたい」という考えで、どこのメンバーシップも買ったことはなかったのですが、こちらは初めて「近いうちにまた来たい！」と思った場所。今回は全部まわりきれなかったけれど、残りの他の展示も一つずつ全て隈なく見てみたい！と、メンバーシップを購入しました。理系夫がこのミュージアム、かなり気に入ってました。笑
２回目行った際には、常設展の他に特別展示もあって、また新たな展示物との出会いもあり、全く退屈することなく満足して帰りました。
大人も子供も楽しめるExploratorium。毎週木曜日の夜は”After Dark”の枠が設定されていて、18歳以上の大人のみ入場できるようです。夜のサンフランシスコで大人だけの知的なミュージアムナイト。子供だけでなく大人がゆっくり楽しめる時間を設けているのもさすがです♡
知的好奇心を満たしにぜひ行ってみてください！
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